エンタメニュース
ベ・ドゥナ、建国大学・芸術文化学部に合格
映画『グエムル-漢江の怪物-』でヒロイン役を務めたベ・ドゥナ(27)が18日、建国大学の演技優秀者推薦入試(前期)で、芸術文化学部(映画芸術専攻)に合格した。
漢陽大学演劇映画科を2年で中退したベ・ドゥナは、ドラマ・映画などで活発に活動し、最近では最短日数で観客動員1000万人を記録した映画『グエムル-漢江の怪物-』でアーチェリーの国家代表選手として出演している。
2002年に公開された映画『子猫をお願い』で、百想芸術大賞の最優秀演技賞を受賞した経験を持つベ・ドゥナは、写真家としてもデビューし、今月18日にフォトエッセイ集『ドゥナ'S ロンドン遊び』を出版した。
建国大学側は、ベ・ドゥナの入学動機について「芸能活動が忙しく漢陽大を中退したが、いつかは大学に再入学して勉強をしたいと考えていたようだ。体系的な指導を受けて演技に役立てた方がいいとする両親からのアドバイスや本校の教授たちからの推薦もあって、本校を受験したと聞いている」と明らかにした。
また「ベ・ドゥナは、本学で実際の演技に役立つ演技理論を学ぶほか、映画評論についても勉強したいとしている」と話した。
またベ・ドゥナは「年上の新入生なだけに、学生の皆さんに気を遣わせてしまうのではないかと心配だが、いい映画、いい演技を見せることで、大学に貢献できたらと思う」と進学の抱負を語った。