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映画『グエムル-漢江の怪物-』、公開12日目にして700万人突破
ポン・ジュノ監督の映画『グエムル-漢江の怪物-』が、公開後わずか12日目にして観客動員数700万人を突破し、次々と動員数の最短記録を更新している。
8日、映画制作会社チャンオラム社と配給会社ショーボックス社によると、先月27日に公開された『グエムル-漢江の怪物-』は、公開から12日目となった今月7日に全国で34万6198人(ソウル9万9631人)を集め、累計観客動員数が707万709人(全国ベース)を記録した。
これまで観客動員数の最短記録だったのは、カン・ジェギュ監督の『ブラザーフッド』(2004)で、公開から21日目に700万人を突破している。今回『グエムル-漢江の怪物-』は、これよりも9日早い新記録を生み出した。またイ・ジュンイク監督の『王の男』(2005)は公開から29日目に、カン・ウソク監督の『シルミド/SILMIDO』(2003)は31日目にそれぞれ700万人を突破している。