韓国映画の観客動員新記録を連日更新している『グエムル-漢江の怪物-』について日本のメディアが深い関心を示した。

 日刊スポーツ・産経スポーツなど日本の各メディアは1日、インターネット版で「7月31日ポン・ジュノ監督をはじめソン・ガンホ パク・ヘイルら『グエムル-漢江の怪物-』の出演者が日本で記者会見を行った」と報じた。

 スポーツ各紙は、『グエムル-漢江の怪物-』が韓国で7月27日に韓国の全スクリーン数の 3分の1にあたる640スクリーンで公開され、公開三日で188万人を動員したことを詳しく書いている。

 ポン・ジュノ監督は記者会見で「『ゴジラ』シリーズを生んだ日本は怪獣映画の故郷。日本人がどうこの映画を見るか関心がある」と語った。ポン監督のこうした姿勢について日刊スポーツは、「ポン・ジュノ監督は『グエムル-漢江の怪物-』で怪獣大国(日本)に挑戦状を叩きつけた」と報じた。

 この日の記者会見には日本で活躍中のタレント・ユンソナが応援のため花束を持って訪ずれた。ポン・ジュノ監督らは今月3日まで日本に滞在し、各メディアとインタビューを行う予定だ。『グエムル-漢江の怪物-』は日本で9月2日に公開される。

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