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芸能人対抗国際野球、アン・ジェウク率いる「チェミサマ」大善戦
日本で親善遠征試合を行った韓流スター球団「チェミサマ」が、キャプテンを務めたアン・ジェウクの善戦により、日本と台湾の芸能人野球団による、「WCBF(世界少年野球推進財団)チャリティー芸能人対抗国際親善野球大会」で2勝1敗1引き分けという成績を収めた。
27日京セラドーム大阪、28日東京ドームで日本のお笑い芸人による「ものまねベースボールクラブ」との試合を行った「チェミサマ」は、それぞれ6対5、4対4で試合を終え、1勝1引き分けを記録した。
同じ場所で行われた台湾のアイドルらで構成された「J☆Star野球チーム」との試合では、初日に12対6で負けた後、翌日は13対7で勝利し、1勝1敗となった。これにより「チェミサマ」は通算2勝1敗1引き分けの成績で遠征試合を終え、29日帰国した。
キャプテンのアン・ジェウクは26日、東京ドームで始球式を行ったあと、イ・スンヨプ選手の「気」が伝わったのか(?)、27日の試合では5打数4安打という驚くべき打率を記録し、28日の試合では投手として出場するなど大活躍した。
日本でも人気のあるアン・ジェウクの善戦により、「チェミサマ」チームの試合の行われた28日、東京ドームの入場券の価格は、通常より9倍高い5万2500円という超高額チケットも登場した。
一方、8月4日から3日間、済州で行われるアン・ジェウクのForever10周年サマーキャンプにも大勢の日本人ファンが参加する予定であるなど、アン・ジェウクの韓流スターとしての人気を証明した。