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アン・ジェウク「イ・スンヨプの本拠地で始球式できて光栄」
読売ジャイアンツの本拠地・東京ドームで、韓国を代表する俳優とプロ野球選手がバッテリーを組んで始球式を行った。
26日午後6時、アン・ジェウクは、イ・スンヨプの本拠地で始球式を務め、これをイ・スンヨプが捕手として直接キャッチするというスペシャルイベントが行われた。
この日のイベントは、元祖韓流スターで日本でも熱烈なファンが多いアン・ジェウクと、韓日通算400本塁打を目前に控えたプロ野球界のスター、イ・スンヨプの対面だけに、ドームは5万人の大観衆で埋まった。
始球式終了後、アン・ジェウクは日本のメディアとのインタビューで「イ・スンヨプ選手が所属している巨人の本拠地で始球式ができて光栄。イ・スンヨプ選手が日本で大活躍していてとても誇らしくうれしい。毎日野球をしているが、マウンドに上がったらピッチャーとキャッチャーの間がすごく遠く見えた」と感想を語った。
アン・ジェウクはこの翌日に予定されている親善試合の準備のため、始球式が終わるとすぐに大学のグラウンドで練習試合をした。27日は京セラドーム大阪、28日は東京ドームで台湾の芸能人野球チーム「J☆star」や日本の芸能人チーム「BBトリニティ」と4試合を行う。