日本が海に沈む内容を描いた日本映画『日本沈没』が、8月31日に韓国で公開される。

 今月15日に日本で公開されてから、わずか3日で制作費の50%に当たる約90億ウォン(約10億円)を売上げた『日本沈没』は、東京の象徴ともいわれる六本木ヒルズの森タワーが一瞬にして倒れてしまうほどの巨大な地震により、日本全域がすっぽりと海に沈んでしまう内容が描かれた大型映画で、韓国での公開日に関心が集まっていた。

 日本のSMAPのメンバーで、映画『黄泉がえり』『ホテルビーナス』などに出演した草なぎ剛、映画『世界の中心で、愛をさけぶ』に出演した柴崎コウが主演を務めた。監督は『新世紀エヴァンゲリオン』の脚本を手がけた樋口真嗣。

 また、同映画の国内配給はシネマサービスが行う。

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