キム・オクビンがプロダンサー顔負けのダンスの腕前を披露した。

　キム・オクビンは21日、ソウル市三成洞のカフェで行われたMBCの新水木ドラマ『オーバー・ザ・レインボー』製作記者会見でのハイライト映像で、プロの男性ダンサーの専売特許ともいえる振り付け「ナイキ」を公開した。

　歌手への情熱を燃やすチョン・ヒス役のキム・オクビンはこのドラマで、片腕で逆立ちして脚を振り上げるという難度の高い「ナイキ」を見事にやってのけている。

　キム・オクビンは「5月から一日何時間もダンスのレッスンを続けてきた。やっと自分の年齢に合った役ができ、共演者と楽しく撮影に臨めるようになりました」と語った。

　共演している歌手で俳優のFANYも「(キム・オクビンと)クラブでアツアツのダンスシーンを撮ったけどすごく上手でした。並みのダンスの技量じゃないです」とベタ褒め。

　『オーバー・ザ・レインボー』はキム・オクビンをはじめ歌手FANY、チ・ヒョヌ、ソ・ジヘら新世代スターたちが多数出演する若いセンスの音楽ドラマ。ファンクラブの会員が10万人を数えるほど人気があるアイドルスターと、歌手になる夢を抱く若者との愛と情熱を描く。放送は26日から。