カン・ウソク監督の映画『韓半島』が2週連続で週末興行成績のトップに輝き、その勢いはとどまることを知らない。

 24日、映画振興委員会の映画館入場券統合ネット暫定集計によると、『韓半島』は21日から23日までの3日間で34万5189人を動員、1位となった。シェアは39.3%。

 制作会社によると、今月13日に全国520館で公開を始めた『韓半島』は、10日目の22日までにソウル67万9350人、全国246万4445人の累計観客数を記録、日曜日の23日までに計270万人を突破し、今週末までに300万人を越すものとみられる。

 韓国とアメリカの夏休み超大作がぶつかり合う中で手にした『韓半島』の2週連続1位は、映画界に新たな活気をもたらしている。また27日には今年後半最高の期待作との呼び声が高いポン・ジュノ監督の『グエムル-漢江の怪物-』の封切りが控えており、韓国映画はさらに勢いづくものと期待されている。

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