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ロボットテコンV、30周年誕生祭開催
1976年に誕生したロボットテコンVが30周年を迎える。
テコンVの映画化を進めているシンシネは19日、ロボットテコンブイ社、東亜サイエンス社と共同で、今月24日午後6時から芸術の殿堂ハンガラムデザイン美術館1階で「国民ロボット、テコンV30周年誕生祭」を開くと明らかにした。
この日のイベントでは、産業資源部による「大韓民国ロボット登録証第1号」贈呈や高さ3.5メートルのロボットテコンVのモニュメント公開、30周年記念事業紹介などが行われる予定だ。
キム・チョンギ監督のアニメーション映画『ロボットテコンV』は1976年に公開され、ソウルだけで18万人の観客を動員し、その年の映画興行成績2位を記録した。それ以降も第2作目『宇宙作戦』(1976)、3作目『水中特攻隊』(1977)など、1990年までに全7作が制作された。