映画
イ・ジュンギ「車やブランド物にはまったく関心ない」
今年韓国映画の興行記録を更新した『王の男』のイ・ジュンギが車も持っていないことが分かった。
『王の男』に続き、出演CMの商品が大ヒットしたことにより、2006年最高のブルーチップに浮上したイ・ジュンギは、その気になりさえすれば高価な外車を乗り回すほどの収入を得ているはず。
しかし最近本紙とのインタビューでイ・ジュンギは「車や洋服にはまったく関心がない。ブランドもよく知らない」とし、「仕事がある日は所属事務所の車を使い、個人的な外出には友人の車を借りてなんとか済ませている」と話した。
「酒を飲むとき以外はお金を使うことがほとんどない」と話すイ・ジュンギは「収入は両親が管理している。特別な財テクはせずに貯金をしているようだ。家族が集まって暮らせるような家を購入するのが目標」と話した。
イ・ジュンギの両親は息子がトップスターになったにもかかわらず、今でも会社勤めを続けている。勤める会社がそれぞれ違う場所にあるため、父は安山、母は昌寧、弟は富川にと4人が離れて暮らしている。「特に母が一番遠くに離れて暮らしているので、なかなか会うことができない。家族が皆一緒に暮らせるような家を手に入れたい」と話した。
一方、イ・ジュンギは8月3日に公開される『フライダディ』で連打席ホームランを狙う。喧嘩の強い18歳の高校生が危機に陥った39歳の男にハードなトレーニングをさせる過程を描いた同映画のため、イ・ジュンギはボクシングやロッククライミングなど難度の高いアクションシーンを代役なしで消化し、観客の目を楽しませる予定だ。