ヒップホップグループのアップタウンが日本の有名音楽会社からラブコールを受けた。

 アップタウンの所属事務所ライブコード社、ソ・サンウク社長は、12日「日本の音楽会社がアップタウンのアルバムを日本で発売したいので1度会って話し合いたいと連絡してきた」と明らかにした。

 ソン社長によると、日本の音楽会社はアップタウンの所属事務所に電話をかけ、アップタウンに関心を見せ、新曲を作り日本語の歌詞を付けアルバムを発売したいとの意志を伝えてきたという。日本側は、アップタウンの音楽がラップだけに依存したものではなく、メロディーが良いため、多くの人が簡単に歌うことができる点に大きな魅力を感じているようだ。

 日本の音楽会社関係者は、今月28日ソウル三成洞COEXのコンベンションホールで開かれるアップタウンと日本のヒップホップグループSoul'd Outのジョイントコンサートを訪れ、直接アップタウンの公演を見た後、アップタウン側と日本進出について具体的に話し合うつもりという。

 アップタウン側は「日本側との話がうまくいけば、来月からすぐに日本語の新曲作業に入る予定で、12月ごろには日本で初アルバムを発売できるだろう」と明らかにした。

 アップタウンは日本でアルバムを発売することになれば、現地で活動する予定という。

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