「夢がかなった!」

 米国での活動が本格化しているキム・ユンジンが米国の3大トークショーのひとつであるCBS『ザ・レイト・ショー・ウィズ・デヴィッド・レターマン』に電撃的に出演することになった。

 米ABCの人気ドラマシリーズ『LOST』でスターに躍り出たキム・ユンジンは、米全域で放送されるこのトークショーに出演することにより、米国での人気をさらに確実なものにする見込みだ。

 デヴィッド・レターマンはオプラ・ウィンフリー、ジェイ・レノと共に米国の3大トークショーの司会者に挙げられる大物中の大物。特にデヴィッド・レターマンの番組は、ほかの2人が司会を務めるショーに比べ、知的で上流社会の有名人を招くトークショーであるという点で、批評家や大都市の視聴者の間でも肯定的な評価を受けている。韓国系天才ゴルファーのミシェル・ウィーも昨年この番組に出演している。

 キム・ユンジンは今年はじめ、第12回SAG賞(全米映画俳優組合)授賞式でテレビ部門のアンサンブル演技賞を受賞するなど、確実にその人気が上昇していることにより、今回の電撃出演が決定したとされている。

 キム・ユンジンと近い関係者は「米国で活動を開始してから、半分冗談でデヴィッド・レターマンショーに出演できる日が来て欲しいと話していたが、2年半でその夢がかなった」とし、「特に今回の出演は『LOST』の広報シーズンに行われるものでもない。キム・ユンジンという俳優自体のパワーで招待されたという点で、米国のエージェンシーであるウイリアム・モーリスも興奮している」と話した。

 放送は11日。生放送のこの番組でキム・ユンジンは韓国映画の紹介と共に、これまでの活動過程を話す予定。ニューヨークで行われる撮影のために、9日に米国行きの飛行機に乗る。

 一方、今年5月末『LOST』シーズン2の放送を終えたキム・ユンジンは、8月初旬からシーズン3の撮影を開始する。

ホーム TOP