アメリカ進出準備中のSE7ENが、世界的な音楽プロデューサーらと米国でアルバムのレコーディングを行う。

 YGエンターテインメントのヤン・ヒョンソク取締役は「今は名前を明かせないが、SE7ENはアメリカ最高の制作陣とレコーディングを行うことになった。SE7ENはレコーディングに先立ち、言葉の問題を解決するため英語を学んでいる」と語った。

 SE7ENは6月26日、米ロサンゼルスに向かい、現地でYGアメリカ支社設立を準備しているワンタイムのメンバー、テディとともに滞在している。

 今年3月に3rdアルバムをリリースしたSE7ENは、6月から次の曲『ALL NIGHT LONG 』の活動に入ろうとしていたところ、アメリカ進出の話が急速に進展、活動を全面中止した。これは SE7ENのアメリカ進出パートナーがある程度固まったという証拠だ。SE7ENはYGエンターテインメント所属の歌手たちのアメリカ進出のカギも握っている。

 ヤン・ヒョンソク取締役はアメリカ進出に備えまず言葉の問題を指摘、SE7ENは当分、英語の勉強に専念すると語った。

 ヤン取締役は「SE7ENが日本でスターになれたのは、先に日本語を習ったから。アメリカ進出も言葉の問題を先にクリアするべきだ」としている。

 SE7ENはしばらくアメリカに滞在、8月から始まるYGエンターテインメントの8カ国ツアーに合流する予定だ。

 さらにSE7ENは10月、4thアルバムをリリースして韓国のステージにカムバックする予定だ。

ホーム TOP