ハリウッド超大作の波状攻撃は一体いつまで続くのだろうか。

 ヒュー・ジャックマン、ハル・ベリーらが主演する『X-MENファイナルエディション』が公開初週で週末の興行成績1位となり、韓国映画の期待作『卑劣な通り』を大差で退けた。

 19日、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットが集計したところ、X-MENシリーズの第3作『X-MENファイナルエディション』は16日から18日までで34万2825人を動員、興行成績1位になった。シェアは約48.9%。たった1本の米超大作映画が週末の観客の半数をさらっていったことになる。

 一方、チョ・インソン主演の『卑劣な通り』は同期間13万271人の動員にとどまり2位だった。シェアは18.6%で『X-MEN』と大差がついた。

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