オム・テウンが7月末から放送されるSBS月火ドラマ『天国より見知らぬ』でドラマに復帰する。

 このドラマはアルツハイマーを患う母を中心に、血のつながりのない2人の男が家族という名のもとでぶつかり、理解し合い、真の兄弟になっていく過程を描いたヒューマンドラマ。

 オム・テウンは漁村出身の貧しい家に生まれたチンピラ「カン・サンホ」を演じる。カン・サンホは遠洋漁船に乗り行方不明になった父に対する罪悪感と、母に対する原因不明の反抗心を胸に秘めた人物。表面上はひねくれた性格である上に、世の中のすべてに反抗するチンピラだが、心の奥底に家族に対する愛情を持ったキャラクターだ。                                                                          
 オム・テウンの所属事務所のシムエンターテインメントは「オム・テウンの密度の濃い演技以外に、ファッションも一見に値する」とし、「既存のイメージとは違うコーディネイートで新しいオム・テウンの魅力を発見できるはず」とコメントした。

 オム・テウンは21日から30日まで、イ・ソンジェ、キム・ミンジョンらとともに、カナダで現地ロケを行う予定だ。

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