“アジアのスーパースター”BoAと天上智喜が、日本のスポーツの聖地、国立競技場の舞台に上がる。

 8日、日本のスポーツ紙「日刊スポーツ」は、BoAが8月16日に東京の明治神宮で開かれる「2006神宮外苑花火大会」に参加し、東京代々木国立競技場で開かれるスペシャルライブの舞台でコンサートを行うと伝えた。

 日本で活動5年目を迎えるBoAは、花火大会への参加はこれが初めてのうえ、コンサート場として由緒ある国立競技場でコンサートを行うという二重の喜びを得ることになった。コンサートにはBoAと天上智喜のほかにも、misono、AAAなど、エイベックス所属の歌手たちが一緒に参加する。

 この花火大会は、毎年夏の7月から8月の間に開かれる代表的な伝統祭りで、1万発近い花火が打ち上げられる。

 BoAは、日刊スポーツとのインタビューで「今まで訪れる機会がなく、ゆっくり眺めたことがないので、すごく楽しみです」とし、「花火だけでなく、私のライブも楽しんで! 皆さんにとって忘れられない夏の思い出の1ページになるよう頑張ります!」」と話した。

 またBoAは、14才でデビューして以来、5年間でパスポートが4冊目になるほど、韓国と日本を行き来し忙しく活動してきたので、ソウルの「世界花火大会」も、日本の「神宮花火大会」も未経験だと話した。

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