現在、映画界で最高の人気俳優として名前が挙げられるカム・ウソンとキム・スロが、映画『ソンダ』の主役にキャスティングされた。

　『ソンダ』は、路上放尿罪で生まれて初めて警察に捕まった模範的市民のパク・マンスと、今日刑務所に入る予定のダメ市民ヤン・チョルゴンの二人の男が偶然出会い、一日の間に引き起こす大騒動を爽快に描き、アクションとユーモアを同時に楽しめる。

　カム・ウソンは、普段「違反」という言葉とは縁遠い生活を送っている模範的市民のパク・マンス役を、キム・スロは、前科15犯という派手な犯罪経歴を通じて身につけた知識を悪用するダメ市民のヤン・チョルゴン役を演じ、大きくイメチェンする予定。

　映画『ソンダ』は7月19日にクランクインし、11月中旬に撮影終了の予定で、来年2月頃の公開を目指し準備を進めている。