SBS水木ドラマ『スマイルアゲイン』に出演中のキム・ヒソンが、撮影現場でムードメーカーとなり現場の雰囲気を盛り上げている。

　23日、ソウル木洞のSBS本社で、ソフトボールチーム解散の反対デモを行うシーンを撮影したキム・ヒソンは、明るい笑顔で撮影に臨み、共演の俳優たちと冗談を交わすなど、率先して撮影現場を盛り上げた。

　『スマイルアゲイン』の制作陣は「撮影現場でいつもキム・ヒソンの笑い声が途切れることがない」とし、「キム・ヒソンは、デビューの頃と変わらず、いつも元気なムードメーカーとしてスタッフ全員と和気あいあいと話をしている」と伝えた。

　この日キム・ヒソンは、頭に赤い鉢巻きをし、プラカードを掲げながら、野球バットを振り回すデモ隊の演技を行い、暑い日差しにも笑顔を忘れず、元気に撮影をやり遂げた。

　ユン・ジェミョン役を演じるイ・ジヌクは「スイスで一緒に撮影しながら、キム・ヒソンさんと親しくなった。いつも明るく親切な方」とキム・ヒソンについて語った。

　またキム・ヒソンは、父親役を演じるイム・チェムとの絶妙に息の合った演技でスタッフを感心させ「実の親子のようだ」との声も聞かれた。