ヤン・ドングンとハン・ガインが主演のMBC水木ドラマ『Dr.ギャング』が、最終回で同時間帯の他局ドラマを抑え視聴率1位を記録し、有終の美を飾った。

 視聴率調査会社のAGBニールセンメディアリサーチによると、25日『Dr.ギャング』の視聴率は12.5%で、ライバルドラマのSBS『スマイルアゲイン』を抑え、同時間帯ドラマ視聴率の1位を記録した。『スマイルアゲイン』は24日の視聴率と同じ12.2%であった一方、最終回を見逃したくない視聴者たちが多かったのか『Dr.ギャング』の視聴率はこの日12.5%と、前日の11.2%より1.3ポイント上昇した。

 ヤクザ組織と警察の両方から見捨てられたチンピラのダルゴ(ヤン・ドングン)とエキセントリックな女医のユナ(ハン・ガイン)との恋愛を描いた『Dr.ギャング』は、ダルゴがユナにまだ未完成のチェロをプレゼントし、ハッピーエンドで最後を飾った。

 その他、同時間帯のKBS2水木ドラマ『偉大な遺産』の視聴率は8.9%だった。

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