チョン・ウソン&キム・テヒ主演の映画『中天』が2分30秒の映像だけでヨーロッパ各国への配給が決まった。

 『中天』の海外販売・投資配給会社CJエンターテインメント関係者は25日、「今月17日から開かれているカンヌフィルムマーケットで『中天』はドイツ・ハンガリー・チェコなどヨーロッパ各国や東南アジアで配給契約を結んだ」と語った。

 この関係者は「『中天』は多くのCG処理が必要なため、今回のカンヌフィルムマーケットでは2分30秒分の映像だけを公開しただけだったが、さまざまな国の担当者が関心を示した。海外営業チームが訪韓して次々バイヤーらと接触する予定で、配給契約はこれからも増えるだろう」としている。

 『MUSA-武士-』のキム・ソンス監督が制作の総指揮をとった『中天』は韓流スター、チョン・ウソンとキム・テヒが出演するだけでなく、アジア各国の一流スタッフが参加し、企画段階から話題を集めた映画。

 今年4月に中国でクランクアップし、編集作業を経てから今年末に公開される予定だ。

ホーム TOP