映画
キム・ガンウ、映画『天上の被造物』で主役
『台風太陽』で演技力が評価された新鋭俳優キム・ガンウが『甘い人生』のキム・ジウン監督とコンビを組んだ。
この春ソン・テヨンと共演した『京幾線』の撮影を終えたキム・ガンウは、撮影後すぐにキム・ジウン監督の新プロジェクト映画『天上の被造物』の主演にキャスティングされた。
キム・ガンウはこの映画で、ロボットと人間が共存する未来の社会で価値観の混乱を感じるロボット修理工役を演じる。
キム・ジウン監督は、企画段階からキム・ガンウのキャスティングを考えていたといい、俳優キム・ガンウに対して絶対的な信頼を置いていたといわれる。特に、前作『甘い人生』でもキム・ガンウに出演依頼をしていたものの、当時キム・ガンウが『台風太陽』に出演する予定だったために実現しなかった。
『天上の被造物』は、キム・ジウン監督のほか、イム・ピルソン、ハン・ジェリム監督で制作するオムニバス3部作『人類が滅亡した地球には友達がいない』の1話。今週クランクイン。