映画
チェ・ミンシク、カンヌでスクリーンクォーター沈黙デモ
映画俳優チェ・ミンシクが、カンヌ国際映画祭開幕式に合わせ、現地でスクリーンクォーター(映画館に一定の日数の韓国映画上映を義務づける制度)縮小に反対し、沈黙デモを行う。
市民団体のスクリーンクォーター連帯は18日「映画人対策委員会広報大使のチェ・ミンシクとヤン・ギファンスポークスマンが、フランスの市民団体フランス文化多様性連帯の支持のもと、17日午後5時30分から6時30分(現地時間)までカンヌ映画祭の開幕式が開かれるパレ広場でスクリーンクォーター制死守のための沈黙デモを行う」と伝えた。
これに先立ちフランス文化多様性連帯は映画人対策委員会のスクリーンクォーターに関するカンヌ現地キャンペーンに対し15日、支持を表明した。
また、チェ・ミンシクらは19日と21日、カンヌ現地で全世界のメディアを対象にスクリーンクォーターに関する記者会見を行う計画だ。