チャン・ドンゴン、チョン・ウソン、カン・ドンウォン、チョ・インソンなど韓国を代表するイケメン俳優たちが集った野球チーム「プレーボーイズ」。14日京幾道利川の李鍾範野球場では、芸能人チーム「プレーボーイズ」の試合風景がメディア初公開された。

 この日「プレーボーイズ」は撮影があるチョン・ウソン、カン・ドンウォンなどを除く大部分のチームメートが参加し、コン・ヒョンジンを中心にチュ・ジンモ、ヒョンビン、イ・ジョンジュンなどが集まりチームを作った。キム・スンウを中心にチ・ジニ、ファン・ジョンミン、コンユらも別のチームを作り、青白戦を行った。

 数多くの取材陣が集まったなか、2つのチームは練習試合とはいえ、激烈な死闘を繰り広げた。

 特に、チームの練習に合流して1カ月余りというヒョンビンは、コン・ヒョンジンチームの8番打者兼外野手として出場し、2塁打を放つ活躍ぶり。ヒョンビンは「感触もよく、野球にハマりそう」とし「早く出てきて特訓したかいがあった」と喜んだ。


 7回まで行われた試合は、13対10でコン・ヒョンジンチームが勝利。抑えで登板したチャン・ドンゴンは、第1打者チ・ジニを出塁させ、連続盗塁と守備のミスで一点を奪われ、キム・スンウを四球で出塁させる場面があったものの、後続打者をアウトに抑え、セーブを記録した。

 試合後、インタビューでチームのオーナー、キム・スンウは「親しい友人同士で野球をきっかけに頻繁に会おうという趣旨でチームを作った」とし「野球が好きな人たちが集まったが、職業が芸能人というだけであり、芸能人チームという目で見ないでほしい」と話した。チーム入団条件について、コン・ヒョンジンは「野球が好きで、才能も必要だが、強い家族愛が感じられる人柄が重要」とし「一度入ったら、10年間はやめられない」と“義理”を強調。

 一方、チームの主将を務めるファン・ジョンミンは、熱い取材合戦を繰り広げる取材陣に向かい、「10年後に集まっても、今日のように関心をもってほしい」とし、意味のある一言を残した。

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