ドラマ
『シンドン』11.8%で放送終了
MBC特別企画週末ドラマ『シンドン』が11.8%の視聴率で最終回を迎えた。
視聴率調査会社TNSメディアコリアの集計結果、7日『シンドン』は11.8%の視聴率を記録し、全62話の放送を終えた。
この日の放送では法王寺にとどまっていた般若を宮殿に連れて行くために迎えに来た子弟衛たちが、宮殿に行く途中に般若の足に石をくくり付け川に投げて溺死させた一方で、恭愍王は宮人韓氏に牟尼奴が生まれたことを告げ、牟尼奴に皇太子の爵位を授け、毎晩酒に溺れて結局殺害される高麗末期の姿を放映した。
視聴率は期待より低かったものの、最終回を見た視聴者たちからは好評を得た。ある視聴者は、視聴者掲示板に「ソンギョン殿の前広場で恭愍王が霊魂と踊るシーン、チョソンをはじめシンドンの側近らが殺害され、最後に恭愍王が殺害されるシーンで微笑を浮かべながら死にゆくシーンに号泣した」とコメントした。