トップスター、ハ・ジウォンが映画『バカ』の撮影のため、父母の日にプラハに向かう。

 ハ・ジウォンは8日、映画『バカ』のラストのシーンの撮影のため、1週間の日程でチェコの首都プラハに出発する。劇中、知的障害を持つスンリョン(チャ・テヒョン)から慕われるピアニスト、ジウ役を演じるハ・ジウォンは、プラハでスンリョンを思い出しながらピアニストとして再起を図るリサイタルのシーンを撮影する。

 映画のハイライトとなるこのシーンは、当初ニューヨークのカーネギー・ホールで撮影する予定だった。しかし、諸事情によりロケ地をチェコに変更。プラハの美しい風景を収めることになった。

 ハ・ジウォンの関係者は4日「同場面は、スンリョンの無償の愛にジウが応えるシーンであるほか、舞台の上で華やかなスポットライトを浴びる重要なシーンであり、ハ・ジウォンは撮影に備えて心の準備を整えている」と話した。

 インターネット漫画家のカンプルの同名漫画を原作とした『バカ』は、この秋公開の予定。

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