『殺人の追憶』のボン・ジュノ監督の新作映画『怪物』がカンヌ映画祭に出品される。

 『怪物』の投資配給会社のショーボックスは「26日カンヌ映画祭から『怪物』が来月17~28日に開かれる第59回カンヌ映画祭非コンペティション部門の監督週間に招待された」と27日、発表した。

 これにより、『怪物』は「ある視点」部門の『許されざる者』に続き、今年のカンヌ映画祭に出品される2作目の韓国映画となった。

 ボン・ジュノ監督3作目の映画『怪物』は、ソウル漢江の川辺で正体不明の怪物に遭遇し、死闘を繰り広げるある一家の物語を描いた作品。ソン・ガンホ、パク・ヘイル、ペ・ドゥナ、ピョン・ヒボンが出演。韓国では8月封切りの予定。

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