ドラマ
『恋愛時代』チン・ジヒは「韓国のダコタ・ファニング」
SBS月火ドラマ『恋愛時代』に出演中の子役チン・ジヒの演技が視聴者の注目を浴びている。
ドラマでトンジン(カム・ウソン)に好意を寄せるミヒョン(オ・ユナ)の娘・ウンソル役を演じているチン・ジヒだが、子役らしからぬ円熟した演技で視聴者の好評を博しているため。
チン・ジヒは 『恋愛時代』でカム・ウソンとオ・ユナの仲を取り持つキューピッド役になるウンソルを演じている。ウンソルは年齢からは想像できない大人っぽい考えを持ち、父に対する良くない思い出のせいでなかなか笑わないという独特のキャラクターだ。
ドラマの中ではたった6才なのに、幼稚園から帰ると家事をさっさとこなし、逆に少女のように突拍子もなくそそっかしい母親の面倒を見るなど、映画『I am Sam/アイ・アム・サム』の名子役ダコタ・ファニングを連想させる。
同ドラマのインターネット掲示板に書かれた視聴者の言葉を見ると「韓国にもダコタ・ファニングのような子役が現われた」「子役の演技がこれほどとは思わなかった」など賞賛の言葉を惜しまない。
『恋愛時代』のハン・ジスンプロデューサーも「8才の子供がこんなにきついドラマの制作現場で、どうしてあんなすばらしい演技ができるのだろう、と思うことがある。特に目を見ると、カム・ウソンやソン・イェジンに負けないくらいドラマの役に入り込んでいて驚くべき子だ」と激賞している。