映画
コ・ヒョンジョン、ストレートヘア卒業しウェービーヘアに
キレイなストレートヘアの代名詞だったコ・ヒョンジョンが、自由奔放なウエービーヘアに変身した。
ホン・サンス監督の映画『浜辺の女』でスクリーンデビューするコ・ヒョンジョンは17日、ソウル広壮洞のウォーカーヒルホテル・エストンハウスで開かれた制作発表会で、見違えるようなヘアスタイルを初公開した。
劇中の登場人物のイメージカットで公開されたコ・ヒョンジョンのヘアは、栗色に太いロッドのウェービーヘア。出世作のドラマ『砂時計』でショートヘアにしてブームを巻き起こしたが、デビューからずっとストレートのロングヘアだったコ・ヒョンジョンにとっては思い切った変身。コ・ヒョンジョンは結婚以降、初のドラマ『春の日』でもロングヘアで独特の清純さを見せていた。
今回の作品で、コ・ヒョンジョンの役どころは30代前半の女性キム・ムンスク。映画音楽を専攻したシンガーソングライターでドイツに留学までしたが、定職にも付かずに暮らしている。言い寄ってくる男は絶えないが、実は本気で恋をしたことがないという悩みを抱えている。
コ・ヒョンジョンのウェービーヘアはムンスクの自由奔放な魅力を十分に生かすためのアイテム。コ・ヒョンジョンはイメージカットの姿とは異なり、記者懇談会には緩いカールがおしゃれなヘアスタイルで登場し、注目を集めた。