歌手のソン・シギョンが所属事務所の株主になった。

 ゼロワンインタレクティブは13日、歌手のソン・シギョンに対し、1株あたり2235ウォンで普通株22万3713株(約5億ウォン)の第三者割り当て増資を実施すると公示した。これは発行済み株式の1%で、新株公布日は5月8日。

 ゼロワンインタレクティブは、音楽企画会社ミュートエンターテインメントとデジタルコンテンツ企業アジト、アルミニウム器物生産会社ナムソンホームウェイが合併した会社。歌手ソン・シギョンとプロデューサーのキム・ヒョンソクが所属している。

 ゼロワンインタレクティブは「ソン・シギョンはデジタルコンテンツ部門(旧アジト)で業界1,2位を争うゼロワンインタレクティブの将来を見込み、株主となった」と話した。

 シン・スンフンも最近、ゼロワンインタレクティブと合併したナムソンホームウエアに10億ウォンの資本投資を行っており、シン・スンフンとソン・シギョン合わせて15億ウォンを投資することになった。1月にはSKテレコムも投資した。

 一方、22,23日にソウルの梨花女子大でアンコールコンサートを行うソン・シギョンは、チケット販売開始直後に予約販売ランキング1位に上り、「チケット完売歌手」の貫禄を見せた。

 2月14~19日、ソウルホアムアートホールでコンサートを行ったソン・シギョンは、当時チケット販売当日に全席完売するほどの人気ぶりで、今回のアンコールコンサートも発売と同時に予約販売1位になった。通常、歌手はアルバム活動期間にコンサートを行うことが多いが、ソン・シギョンの今回の公演は活動休止期間にもかかわらず完売し、注目を浴びた。

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