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14日に訪日するSHINHWA…日本メディアも関心
男性グループSHINHWA(シンファ、神話)の訪日を前に、日本で‘非常警戒令’が発動された。
SHINHWAの訪日に多数のファンが殺到することを懸念している日本関係者は、空港や記者会見会場の要請により、あわてて場所を変更するなど人気を実感しているとのこと。
SHINHWAは14日午後3時に日本武道館で記者会見を行う。当初、武道館前にある野外ステージで記者会見を行うことにしていたが、多数のファンが殺到した場合、安全性と交通に問題があることを懸念した武道館側の要請で、武道館内の記者会見場で行うことにした。
今回のSHINHWAの訪日は日本最大のレーベル、コロンビア・ミュージック・エンターテインメントを通じて6月リリースされる初の日本語シングルや8月リリース予定の正規アルバム、アジアツアーをはじめとするSHINHWAの2006年プロジェクトを発表する重要な場だ。
SHINHWAの本格的な日本進出が伝えられると、日本の放送・新聞など100以上のメディアが取材を申し込むなど、日本のマスコミやファンはすでにSHINHWAの訪問に大いに関心を示している。
武道館同様、SHINHWAが入国する予定の成田空港も状況は同じだ。SHINHWAは記者会見当日の午前に仁川空港を出発、12時30分に成田空港から日本に入国することになる。
SHINHWAは当初、羽田空港から日本に入国をしようとしていたが、去年1月の日本コンサートで訪日時に多数のファンが殺到、大混乱した経験がある羽田空港側が、今回はさらに多くのファンが殺到すると予想して、安全上の問題から成田空港経由の入国を要請したものだ。
こうした状況に成田空港も空港警察と私設ガードマン100人以上を動員するなど、警備を強化して万全を期している。
一方、SHINHWAの訪日に先立ち、12日にSHINHWAの日本公式サイト(http://www.shinhwafan.jp)が開設され、ファンの関心を呼んでいる。
記者会見を前にSHINHWAは「6人が久しぶりに一緒に訪問することになった。とても意味ある場になると思う。日本だけでなく韓国でも今回の記者会見にたくさんの関心を示していただくようお願いしたい」と感想を語った。
14日に武道館で記者会見を開くSHINHWAは、翌日15日にも武道館で開かれるMnet JAPAN開局記念イベントに参加、お祝いのステージを盛り上げる予定だ。