韓国と日本で活躍中の日本人女優ユミンが、コ・ソヨン主演のホラー映画『アパート』に特別出演する。

 昨年『青燕』に出演し、演技力が評価されたユミンは、『アパート』でこれまでのイメージを覆す破格的な演技を見せる予定。赤いドレスにトーンの暗いメークをし、180度イメージチェンジを図ったユミンは原作漫画にはない独特なキャラクターを演じる。

 アン・ビョンギ監督は、純粋なイメージがより一層強い恐怖心を与えるとしてユミンをキャスティングしたという話。ホラー映画初出演のユミンもまた、出演オファーを受けた当初はイメージとかけ離れた役に戸惑ったものの、アン・ビョンギ監督を信じ、勇気を出して出演を決定したと映画会社側は13日伝えた。

 『アパート』は毎晩9時56分に電気が一斉に消えるアパートで起こる鳥肌の立つような恐ろしい事件を扱ったホラー映画で、カンプルの同名漫画が原作になっている。この夏韓国公開の予定。

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