アン・ジェウクが日本で1stアルバムをリリースし“元祖韓流スター”としての底力を見せた。

 産経新聞は12日「“アジアの騎士”アン・ジェウクが日本で初アルバムを出した」とし「発売に合わせて先月末に開いた初来日コンサートは15分でチケットが完売、人気の高さを見せつけた」と報じた。

 同紙は「アン・ジェウクは俳優デビューして13年目。出世作は1997年に主演した韓国ドラマ『星に願いを』」とし「同年出したファーストアルバムが68万枚売れて、人気に火がついた」と伝えた。

 また、同紙は「以降、アジア全域に人気が広がって、中国やインドネシアなど各地にファンクラブが誕生した」とし「来日していない韓流スターの最後の大物といわれていた」と高く評価した。

 同紙は「来日の際には、空港に約1000人ものファンが出迎えた」とし、「当時、アン・ジェウクは“こんなことならもっと早く来るべきだった。空港で数時間待った人たちは、数年間待ったのと同じくらいの気持ちだったと思う”とコメントした」と報じた。

 一方、同紙は日本で出したCD『Sounds Like You』を紹介し、「アン・ジェウクが“今回は1曲1曲最初から最後までアルバム制作に携わったから、すごく愛着があるんだ”と話した」と伝えた。

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