詐欺容疑で訴えられた歌手のオク・ジュヒョンが、事情聴取を受け帰宅した。この日の調査でオク・ジュヒョンは詐欺容疑を強く否定したといわれる。

 ソウル中央地検は4日、「オク・ジュヒョンが詐欺容疑で告訴されたことに関連し、事実でないと主張した」と伝えた。

 検察関係者は「オク・ジュヒョンはこの日午前9時から午後4時まで事情聴取を受けた」とし、事情聴取の時間が長かったことについて「オク・ジュヒョンが告訴された直後、これに対抗して原告を告訴した。今日原告人調査と被告人調査を行ったため、時間が長くなった」と説明した。

 検察関係者は「両者に意見の食い違いがあり、現在調査を進めているが、どちらの主張が真実であるのか判断するのは難しい」とし「再聴取の日程は、両者間の合意を通じ改めて決定する予定」と付け加えた。

 オク・ジュヒョンは先月21日、ヨガセンターの経営をめぐり共同経営者のハン某氏とトラブルになり、詐欺と業務上背任容疑で検察に告訴された。これに対し、オク・ジュヒョンもハン氏を告訴している。

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