映画
NYT、映画『王の男』の特集記事掲載
米国のニューヨークタイムズが31日(現地時間)電子版で韓国映画『王の男』を集中的に報道した。この新聞は17日、同映画のイ・ジュンイク監督との単独インタビューも報道している。
この報道では同映画のポスターと共に原稿用紙30枚程度の記事で「『王の男』が同性愛をタブー視している韓国社会の壁を崩壊し、1200万人を動員する最高のヒット作となった」とし、「これは韓国人4人中1人がこの映画を観たということを意味する」と報道した。
また、コンギリとチャンセン、燕山君(朝鮮第10代国王、朝鮮王朝史上前例のない暴君として知られる)にまつわる映画の内容を詳しく紹介し、「この映画は韓国で『タイタニック』水準のヒットを記録した」とし、「米国での公開も模索中」と説明した。このほか、コンギルとチャンセンをもとに、韓国の広大(クァンデ、昔の大道芸人)文化についても詳しい説明を添えた。