ドラマ
新ドラ『Dr.ギャング』、ヤン・ドングンとパク・ソンスPDが再タッグ
青春の純朴な愛を独特なセリフで描き、多くの熱烈ファンを生んだドラマ『勝手にしやがれ』のパク・ソンスプロデューサーとヤン・ドングンが3年6カ月ぶりに新ドラマ『Dr.ギャング』でタッグを組んだ。
『宮』終了後の来月5日から放送される水木ドラマ『Dr.ギャング』は“心優しい”チンピラが誤って暴力団のカネを使い込み、ニセ医者になりすまして繰り広げるエピソードを描いた。ヤン・ドングンはチンピラ、カン・ダルゴ役を演じ、チンピラとニセ医者として周囲を騒がせる。ヤン・ドングンの相手役には『新入社員』で共演し、結婚後一段と成熟した演技を見せているハン・ガインがキャスティングされた。いつも正しいことを言い、間違ったことは許さないキム・ユナを演じるハン・ガインは、これまでの清純なイメージを破りハチャメチャな女医に挑戦する。
『Dr.ギャング』は『勝手にしやがれ』と同じく、どん底の青春をテーマにしているが、心の傷を剥き出しにしてセンチメンタルな雰囲気を演出したりはしない。ニセ医者であるのがいつバレるかとビクビクするダルゴと気の強い女医ユナのドタバタ愛がコミカルに描かれる予定だ。
ヤン・ドングンは29日に行われた制作発表会で「『勝手にしやがれ』への思い入れが深く、他のドラマには出られないと思っていたが“現場で新しいものを作ろう”というパクプロデューサーの説得で、出演を決心した」と話した。『勝手にしやがれ』コンビの新たな挑戦が成功するのか注目が集まる。