シン・スンフン「1年半ぶりに正式にステージに立てて、うれしいです」

 歌手のシン・スンフンが約1年半ぶりに韓国のステージに立った。

 シン・スンフンは31日午後、ソウル大学路シンシミュージカルカンパニーで開かれた映画『連理の枝』のオリジナル・サウンドトラック・コンサートで熱いステージを披露した。

 来月14日公開の『連理の枝』で自身のヒット曲『僕より少し高いところに君がいるだけ』が挿入歌に使用されているシン・スンフンは、この日行われたコンサートの最後のプログラムを飾った。

 司会のキム・ジェドンから紹介され、声援のなかステージに立ったシン・スンフンは、「皆さん、お会いできてうれしいです」と明るくあいさつし、「これまで日本で活動していて(韓国のステージに)正式に立つのは約1年半ぶり」と話した。

 シン・スンフンはまた「『I Believe』で映画『猟奇的な彼女』のサントラに参加したように、今回『連理の枝』のサントラに私の曲が収録された」とし「そのような縁で、こうして皆さんと久しぶりにお会いできるようになった」と説明した。

 シン・スンフンはこの日『僕よりもう少し高いところにの君がいるだけ』をはじめ『微笑みに映る君』『初めて その感じのように』など自身のヒットメドレーやポップス『ビンセット』に新たに詞をつけたピョン・ジンソプの『希望事項』などを歌い会場を盛り上げ、コンサートに集まった300人余りの観客が惜しみない声援を送った。

 この日の公演は映画『連理の枝』のサントラに参加した歌手たちが、収録曲を歌うという形式のスペシャル・ステージが用意された。歌手のほかにも主演のチェ・ジウ、チョ・ハンソン、チェ・ソングク、ソン・ヨンヒが参加し、「愛について語り合う」と題するプログラムで、観客と交流した。

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