ブリトニー・スピアーズの曲『Do something』の作曲家が韓国の歌手イ・ヒョリの作曲家を盗作の疑いで告訴し、損害賠償を請求すると29日(現地時間)伝えた。

 韓国でスピアーズの曲の著作権を管理しているユニバーサル・パブリッシング・コリアは、スピアーズの著作権者がイ・ヒョリの『Get ya』がスピアーズ(24)の歌『Do something』と酷似しているとし、不満を表明していると伝えた。

『Get ya』は2月にリリースしたイ・ヒョリの2ndアルバムの代表曲。一方のスピアーズの『Do something』は2005年2月に発売された。

 ユニバーサル・パブリッシング・コリアの担当部長であるケビン・ジョー氏は、スピアーズの著作権者が韓国の曲が部分的に盗作していると主張し、これによりイ・ヒョリの作曲家であるキム・ドヒョン氏を提訴したと話した。

 これに対し、キム氏はまだコメントを表明していないが、これまで同氏はスピアーズの曲に影響を受けているのは事実だが、直接的に盗作したことを否認すると語ってきた。

 セクシーさを売りに出し、CMで目覚ましい活躍をしてきたイ・ヒョリは今年、ライブステージで再起を計画している。

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