キム・テウ、キム・へナ主演の映画『我が青春に告ぐ』が今年の「2006全州国際映画祭」(4月27日~5月5日)のクロージング作品に選ばれた。

 『我が青春に告ぐ』はホン・サンス監督の映画『男は女の未来だ』で助監督を務めたキム・ヨンナム監督の長編デビュー作。「ジョンヒ」「グンウ」「キム兵長」など3編で構成された。

 最後の休暇が出た陸軍キム兵長(キム・テウ)と現代舞踊を専攻する大学生(キム・ヘナ)、電話局の技術者(イ・サンウ)など3人の青春の一幕にスポットライトを当てた。日本のNHKと韓国のイモーションピクチャーズが共同制作し、昨年12月に第6回NHKアジアンフィルムフェスティバルで上映された。

 今年で第7回を迎える全州国際映画祭は、42カ国から出品された194本の映画を上映する予定。

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