“J-POPの新星”Kが、ゲリラライブで人気を実感した。

 25日午後、ソウル三成洞コエックス(COEX)TTLゾーンでゲリラライブを行ったKは、あっという間に500人余りの観客を集めるという底力を見せつけた。

 特に、今回のKのミニコンサートは国内ファンだけでなく日本からもファンが集まり、今や韓日両国で人気ミュージシャンとなったKの実力を見せつけた。

 この日MBC『ショー!音楽中心』の収録後に直ちにソウル三成洞コエックス(COEX)に移動したKは、この日映画を見に来た10、20代のファンを全てライブ会場に呼び込み、ちょっとした騒ぎになった。

 大型グランドピアノの前で『笑おうよ』を最初に歌ったKは、続いてアンコールまで7曲を熱唱。客席を埋めつくした観客から割れんばかりの拍手を浴びた。この日のライブ会場には、事前に情報を聞きつけた日本のファン50人が集まり、国内ファンの注目を浴びた。

 Kは10日、日本仙台を皮切りに日本の6都市を回り20日の福岡公演で終了した日本ツアーコンサートの全回分のチケット完売し、大成功を収めた。

 Kは9日に東京渋谷NHKホールで行われた第20回ゴールドディスク大賞で、2冠(「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」「日韓友好年2005特別賞」)に輝いたほか「プラチナディスク」、「ゴールドディスク」に認定され、話題を集めた。

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