音楽
BoA「アジアツアーをしたい、作曲でも認められたい」
“アジアの星”BoAが、アジアツアーへの夢を語った。
2月にリリースした日本での4枚目のアルバム『OUTGROW』のプロモーションのため最近台湾を訪れたBoAは、現地テレビ局GTVのトーク番組に出演し、ツアーへの思いを語った。
BoAは、今後の活動の計画を問う質問に「アジアツアーをやってみたい。台湾を含む中国、香港、日本、韓国などアジアのたくさんの都市で多彩なコンサートを行ってみたい」と話した。
しかしBoAは「そんなチャンスはいつでもあるわけではない。現在計画を推進している」とし、ツアー開催の意思を表した。
同時にBoAは、ミュージシャンとしての自分を向上させたいとも語った。
BoAは「今回のアルバム『OUTGROW』以降、音楽的なカラーやスタイルの面でこれまでにないほど大きな変化があった」とし「何よりも日本語で作詞作曲を始めたことが最も大きかったと思う」と話した。
また「作詞作曲にもとても興味ある。歌やダンスはずっと続けてきたが、作詞作曲は最近始めたばかりなだけに、とても関心がある」とし「作詞をする時も、曲をもらってその曲を聴きながら浮かんでくる絵に合わせて歌詞を書いた。歌詞を見ながら歌を聴くと自然に映像が浮かんでくる」と話した。
BoAは、日本4thアルバム『OUTGROW』で『Everlasting』『Long Time No See』『With You』『First Snow』など4曲の作詞を担当し、BoAならではの感性を歌に込めたほか、『Love Is Just What You Can\'t See』の作曲にも参加し、シンガーソングライターとしての可能性を示した。
BoAは作曲家としても認められたいという想いも打ち明けた。
「これまで音楽をやってきたから、これからも音楽をやり続けたい」というBoAは「もしもの話だが、他の歌手が歌う歌を私が作曲できるようになれば本当に光栄だと想う。そういう日が来るようにもっと努力する」と話した。