音楽
『SE7ENの全て』ドキュメンタリー制作
「いつどこで誰と共演しても恥ずかしくない大韓民国の歌手になりたい」
歌手SE7ENが最近、韓国と日本でアルバムを同時リリースし、本格活動への意気込みを見せた。
SE7ENは22日午後8時、ケーブルチャンネルMnetで制作するドキュメンタリー番組『完全征服24/SE7EN』で、3集でカムバックして以降の活動の様子、3集がリリースされるまでの過程、将来の夢に向かって努力する姿を公開する予定だ。
SE7ENは番組で、日本での活動に関連し「音楽で認められたい」という意気込みと同時にこれまで積み重ねてきた日本語の実力をここぞとばかりに発揮してみせた。
また、昨年10月に完了する予定だった3集が、自身のこだわりで実に6カ月遅れたことや編曲とレコーディングを繰り返すうちにSE7ENだけのカラーを出したというエピソードを紹介する。
これに併せて、SE7ENはこの日の放送分で「いつどこで誰と共演しても恥ずかしくない大韓民国の歌手になりたい」とし、自分との約束を守るため「焦らずじっくりと進む」と話した。
今回のドキュメンタリーの演出を担当するMnetのキム・ギウンプロデューサーは「1年8カ月ぶりに少年から大人に成長したSE7ENに出会えた。スケジュールが忙しくて思うように通えない学校を辞め、それでも常に自分を開発し続けようとデジタル大学に入学し、オンライン授業を熱心に受けるSE7ENに感動した」とし「今回のドキュメンタリー番組を通じ、人間的に音楽的に成長したSE7ENに出会えるだろう」と番組制作にあたりコメントを発表した。