映画
Rain、イム・スジョン、朴贊郁監督が初の顔合わせ
アジア最高の韓流スターRain(ピ)と忠武路(韓国映画の中心地)の若手演技派女優イム・スジョン、『オールドボーイ』で世界的監督になった朴贊郁(パク・チャヌク)監督ら新映画『サイボーグでもいい』の主役たちが本格的な撮影開始に先立ち、初の顔合わせをした。
3人は18日午後、制作会社のモホフィルムのオフィスで会い、初の台本合わせを行った。出演説が交錯していたイム・スジョンとチョン・ジフン(Rain)の出演が最終確定し、初めて監督と顔を合わせ意見を交換する場になったと関係者は説明する。
20日関係者によると、この日は初顔合わせということもあり、最初はぎこちなかったが、3人はオフィスで3~4時間台本読みをした後一緒に食事をし、段々うち解けた雰囲気になり初の台本合わせを終えたという。
『オールドボーイ』『親切なクムジャさん』の朴贊郁監督が演出する新作HD映画『サイボーグでもいい』は、自分を戦闘用サイボーグだと思いこんでいる女と深刻な社会不適応者の男の出会いを精神病院を背景に描く作品。
ドラマ『サンドゥ、学校へ行こう』『このろくでなしの愛』などで役者としての可能性を実証した歌手Rainの初の映画出演作として、Rainは本名チョン・ジフンとしてタイトルロールを演じる。『角砂糖』の最後の撮影を控えたイム・スジョンがヒロインにキャスティングされた。映画は今月末に撮影を始める予定。精神病院のシーンなどの多くは釜山で撮影が行われる予定だ。