広開土大王の生涯を描いた歴史ドラマ『太王四神記』が、16日から済州道北済州郡キムニョン里妙山峰観光地区で撮影に入ると聯合ニュースが15日報じた。

 聯合ニュースの報道によると、『太王四神記』の制作会社チョンアムエンターテインメントは、16日午後12時に野外セットが設営された妙山峰観光地区でドラマヒット祈願を行い、ドラマ撮影に入る。

 ヒット祈願にはペ・ヨンジュンら主演俳優やキム・ジョンハク監督、脚本家のソン・ジナ氏ら100人余りが出席する予定だ。

 初回撮影のシーンは、主人公ペ・ヨンジュンが擊毬(馬に乗って走りながら棒で球を打つ競技)を行う場面という。

 ドラマは今年9月まで制作され、制作後国内外で放映される予定だ。

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