「復帰ですか? しなくてはね。でも最近は、2人の息子ファニとスミがいるので、身動きできないんです」

 チェ・ジンシルが最近の近況を語った。

 昨年のドラマ『バラ色の人生』終了後、長期休養を取っているチェ・ジンシルは「とりあえず、ドラマより映画への出演に重点を置いている」と話した。

 チェ・ジンシルはこれまで、出演のオファーがあった10本余りの映画のシナリオのうち、所属事務所であるエンターボックスのソ・サンウク代表が最終選定した2~3本程度を集中的に読んでいるという。ひとまず次回作はドラマではなく映画にするという方針を固め、その時期も今年上半期のうちには決めたいというのが本人の意向だ。

 チェ・ジンシルは「久々の映画出演だけにジャンルは問わないが、その代わり人間味のある作品に出演したい」と胸の内を明かした。チェ・ジンシルの映画出演は2000年11月に公開された『燃ゆる月』を最後に、今年でブランクは6年になる。

 チェ・ジンシルは「子どもたちが心配な年頃で、一緒に過ごしていると知らないうちに1日が過ぎてしまうほどてんてこ舞い」と話した。

 ドラマ撮影をしながら、徹夜の撮影などでほとんど顔を会わせることができなかったため「次回作を選びながら休んでいる間、子どもたちと十分な時間を過ごす」というのがチェ・ジンシルの説明。しかし最近は、子どもたちを見てくれるベビーシッターを探していると話すなど、カムバックの時期が近づいていることを間接的にほのめかした。

ホーム TOP