映画
『淫乱書生』2週間で観客動員数200万人突破・・・時代劇ブームに乗れるか
映画『淫乱書生』(キム・デウ監督、映画社シルクロード制作)が公開2週間で観客動員数200万人突破、時代劇ブームに乗っている。
映画投資・配給会社アイエムピクチャーズ関係者によると、先月23日から公開されている『淫乱書生』は9日午後12時現在で200万人を動員、興行が勢いづいている。今月8日には1日で韓国全国で5万1000人を動員して197万人の累積観客動員数を記録した後、9日午前に3万人の観客が訪れた、とこの関係者は明らかにした。
ハン・ソッキュ、キム・ミンジョン、イ・ボムスが主演する『淫乱書生』は、淫乱小説の創作を始めた士大夫(知識階級)のユンソ(ハン・ソッキュ)と春画画家を副業にする義禁府道事(司法機関幹部)のクァンホン(イ・ボムス)、王の寵愛を受けるジョンビン(キム・ミンジョン)を中心に繰り広げられるユーモラスな時代劇コメディー。1200万人突破目前の韓国映画史上市場最高興行作『王の男』(イ・ジュニク監督、イーグルピクチャーズ、シネワールド制作)に続く興行時代劇として観客数が伸びている。