入隊後、江原道休戦ラインの最前線で勤務しているトップスター、ウォン・ビン(本名:キム・ドジン)が7日、休暇を取って部隊を出たものの、テレビなどの取材陣やファンを避け、身を隠している。

 ウォン・ビンは7日午前、所属部隊長に休暇を申請し、4泊5日の休みをもらった。ウォン・ビンは当初8日の予定で休暇を申請したが、国内外の追っかけを含めテレビや芸能雑誌などメディアの行き過ぎた取材合戦を懸念し、スケジュールを1日繰り上げたという。

 これで、部隊を出たウォン・ビンのインタビューやカメラ収録を狙って待ち構えていたテレビ芸能番組の関係者らは空振りとなった。

 ウォン・ビンは取材陣や熱狂的なファンを避け、極秘裏にソウル入りし、現在は家族水入らずの時間を過ごしているという。休暇の間は一切の公式スケジュールに参加しないほかインタビューも行わず、今月11日、部隊に復帰する予定だ。

 昨年11月29日に陸軍に入隊したウォン・ビンは、最前線での勤務を志願し、現在江原道華川郡チルソン部隊のサンスン連帯に所属している。

 軍に服務している間だけは映画俳優ではなく、「軍人」キム・ドジンで過ごしたいとし、テレビ・インタビューなどを避けている。

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