ユン・ソクホプロデューサーの季節シリーズ完結編『春のワルツ』が、放送前から日本メディアに注目されている。

　日刊スポーツ、スポーツ報知などスポーツ紙と共同通信は、先月28日開かれた『春のワルツ』試写会兼制作発表会のニュースを1日付で大きく報じた。

　日刊スポーツは「韓流ブームの火付け役となった韓国ドラマ『冬のソナタ』のユン・ソクホ監督が手掛ける新作ドラマ『春のワルツ』は『冬ソナ』と同様、美しい映像で描く純愛ドラマ。ユン監督としては初めての海外ロケもオーストリアで行われた」と伝えた。

　共同通信も「アジア各国でもヒットした『冬ソナ』や『秋の童話』など“季節シリーズ”の最終作となるため、発表会には日本やフィリピン、インドネシアなどの報道陣も出席した」と報道した。

　また「韓国では3月6日から放映予定で、日本でも放映される見通し」とし、高い関心を示した。