『フルハウス』『青い霧』など人気ドラマを生み出した“スターPD”ピョ・ミンスプロデューサーが、MBC新月火ミニシリーズ『君はどの星から来たの』(3月13日放送開始)で帰ってくる。ドラマは、江原道の山深い田舎に住む少女が、実はソウル江南の大富豪の娘だったことが明らかになるというストーリー。漫画チックな要素が強い。

 スンヒは、初めての短編映画が世界的な映画祭で入賞した、誰もがうらやむ期待の新人映画監督。オーストラリアで行われた受賞記念パーティーで、高校の先輩ジョンフンからヘスを紹介され、一目惚れした。ところが事故でヘスを失い、スンヒは失意の日々を送る。

 そんなある日、スンヒは帰国してミュージックビデオを撮影することになり、撮影場所を探すため江原道に旅行し、ヘスに余りにもよく似たボクシル出会う。スンヒ役にはキム・レウォンがキャスティングされ、チョン・リョウォンがヘスとボクシルの1人2役を演じる。

 制作陣は「純白感、率直感、見返りを求めない心、人を信じる心など現代人が失った心を持つヒロインと、彼女によって周りの人々が純粋さを取り戻していくストーリーを描いた」と話した。

ホーム TOP