イ・ジヒョンがJEWELRY(ジュエリー)を脱退する。

 イ・ジヒョンは、最近前所属事務所のスター帝国に契約解除を通告し、ウェルメイトに移籍した。

 イ・ジヒョンの今回の決定は、女優に本格的に転向するためのもの。昨年からSBS「X-メン」で歌手以外の魅力を発揮し始めたイ・ジヒョンは、DMBドラマに主演し女優と歌手を両立してきた。

 JEWELRYは今後4人で活動を続ける。

 今年に入り、リーダーのパク・ジョンアとソ・イニョンがソロアルバムをリリースしたほか、末っ子チョ・ミナも舞台女優として活動するというニュースが伝わり、歌謡界では常に解散説が囁かれていたが、所属事務所は「解散は絶対にない」と公言してきた。

 スター帝国は24日午前、JEWELRYの今後の方向性について公式的な立場を明らかにする予定。イ・ジヒョン脱退後の新メンバーも決まり、既にトレーニングを始めているという。

 新メンバーが加わっても、JEWELRYは日本、タイ、ベトナムなどで海外活動を引き続き行う予定だ。

 2001年にデビューしたJEWELRYは、「Again」「あなたが大好き」などが大ヒット。昨年リリースした4th『Super Star』で人気絶頂期を迎え、最高の女性グループと評価されてきた。

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