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チョ・ヒョンジェのファンら、刺身や参鶏湯などを空輸で差し入れ
タレントチョ・ヒョンジェのファンらは、SBS『薯童謡』(ソドンヨ)の撮影現場に空輸で差し入れするのに連日大忙しだ。
『薯童謡』のタイトルロールにキャスティングされて以降、チョ・ヒョンジェは1週間のうち1日も休めないほどハードなスケジュールをこなしている。最近、番組延長の提案を受けたものの、これを拒んだ理由も体重が10キロも落ちるなど体力が著しく低下したためだ。
この事態を受け、ファンらはチョ・ヒョンジェの健康回復のため健康食品を『薯童謡』の撮影現場に運び続けている。しかし、チョ・ヒョンジェの撮影の邪魔になってはいけないので、撮影現場への訪問は最小限に控え、忠清南道扶余の野外セット場の食堂を主に利用している。
22日にはチョ・ヒョンジェのファンクラブ「Ever チョ・ヒョンジェ」の会員らが刺身や参鶏湯170人分を空輸で扶余の野外セット場に運んだ。インターネットで活発に活動しているチョ・ヒョンジェのファンカフェ会員らが持ち回りで撮影現場を訪問し、チョ・ヒョンジェの“栄養士”役を買って出ているのだ。
また、サテクキル役のリュ・ジンもファンの強力な食事のサポートを受けている。14日にはファンクラブ会員らが貸切バスに乗り、参鶏湯170人分を撮影現場に空輸している。
こうして、チョ・ヒョンジェとリュ・ジンのファンが競争するかのように撮影現場に食事を運ぶ間、双方のマネジャーらは日程の調節をする。訪問日が重ならないようにお互いに調節したり、万が一のトラブルが起こらないように神経を使っているというのだ。
チョ・ヒョンジェのマネジャーは「2人は本当の兄弟のように親しく、お互いのファンクラブの差し入れを分けあって食べ、食事も一緒にする」とし「最近では体力が落ちてきたようなので、京幾道炭峴セットで撮影する度に付近の食堂に参鶏湯を出前して食べている」と伝えた。
『薯童謡』は3月21日に55回を最後に幕を閉じ、次のドラマとして4月3日にカム・ウソン、ソン・イェジン主演の『恋愛時代』が放送開始する。